サイエンスフェスタ2日目は朝からみんな気合いが入っていました!会場に到着した後すぐに実験のセッティングをし、前日の反省を踏まえた説明のポイントを確認しました。サイエンスフェスタが開場されるギリギリまで、部員どうしでお互いに説明の練習を行いました。しかし、いざ本番を迎えるとお客さんからは想定外の質問ばかりで、その場で知恵を振り絞って考えてお答えしました。この日は部員の家族の方がたくさん来られて、兄弟に説明したりする場面もあり、終始和やかな雰囲気でした。部員どうしが協力し合って実験や説明をしたり、先輩や先生や家族の方が激励に来てくれたりと、いろんなつながりを感じることができるというのは、サイエンスフェスタの醍醐味です。残念ながら奨励賞はいただけませんでしたが、やり切った感はめっちゃ感じられました!おつかれさまでした。ブースに来ていただいたみなさん、ありがとうございました!
さぁ、行こう!
ハービスホールに到着!
早速、実験のセッティングを行いました。
実験説明の打ち合わせ中
本番前に、部員がお客さんの役になって説明練習を行いました。
「えー、わかんなーい」「なんでそうなるのー?」
詳細な説明もできるように準備を整えました。
2日目本番スタートしました!
中高生以上のお客さんには環境問題やエネルギー問題にも関連させた説明も行いました。
ザルを引き上げると、人工イクラが姿を現します。
スポイトで1滴ずつ水滴を落としてイクラを作ります。
スポイトを押さえる加減が難しいです。
イースト菌入りの人工イクラを浮かべたぶどうジュース
お客さんはみなさんとても真剣に話を聞いてくれました。
お子さんの実験を待っている親御さんの中には学校のパンフレットを見ていただいた方もいらっしゃいました。
午後になるともう、メモも見ずにスラスラと説明ができるようになっていました。
しばらく時間が経つと、ぶどうジュースに入れた人工イクラの中に二酸化炭素の泡も見られるようになります。
イクラづくりのときはみんな真剣な表情になります!
イクラづくりがこの実験の中で一番楽しい作業ですね。
応援に来てくれた部員の友達がお手伝いしてくれました。
優秀賞を受賞いたしました。
ありがとうございまーす!
保護者の方にも一緒に楽しんでいただきました。
イラストを使ってバイオエタノールの説明を行いました。
におってみてちがいがわかりますか?
こっちはワインのにおいがするでしょ?
鋭く突っ込んだ質問にもなんとかがんばって答えました!
今回もほぼ途切れることなくたくさんのお客さんに来ていただきました!
ありがとうございました!
17時にサイエンスフェスタ終了し、余った実験材料で巨大人工イクラをつくってみました!
水ようかんのようなかたまりができました。
遊んでんと早よかたづけよー!
かたまったよー!
ぷるるるる~ん
持って帰りやすいようにコンパクトにまとめよう!
忘れ物はないかい?
本日の報酬?
いただいた差し入れをみんなで分けました!
記念に看板も持って帰りましょうか。
荷物を持って会場を後にします。
車に荷物を運び入れ、駐車場の前で解散しました。
おつかれさまでした!!!