バイオエタノールって何?!(サイエンスフェスタ2019 1日目)

今年のサイエンスフェスタはバイオエタノールで勝負しました!1学期に何度も繰り返し行ったアルコール発酵の実験からSDGsのエネルギー問題まで発展させて説明をしました。小さい子たちには少し難しかったとは思いますが、ぶどうジュースからすぐにワインができてしまうという実験自体は楽しんでもらえました。今回はネイティブの先生にも来てもらって、英語での説明には万全を期したのですが、例年に比べて海外からのお客さんがあまり来ず、英語で実験を説明するチャンスが少なくて残念でした。後半戦に入り少し疲れてきたころに、先生やOGが激励にやって来てくれました!ありがとうございました!おかげさまで元気になりました!1日目の終わりに簡単に反省会を開き、2日目は間をつなぐトークに磨きをかけよう!ということを確認しました。


バイオエタノール作り方

① アルギン酸ナトリウムとイースト菌を水にとかした液をスポイトで取り、乳酸カルシウムを水にとかした液に20~30滴垂らして、人工イクラ(バイオカプセル)を作ります。

② ザルに入ったバイオカプセルをスプーンですくい取り、プラスチックのコップに入ったぶどうジュース(40℃)に入れて10分ほど待ちます。

③ 「できたアルコール」と「ぶどうジュース」とのにおいをかぎ比べ、カプセルに二酸化炭素の泡ができていることを確認してもらいます。確認後、すぐにアルコールは捨てます。

※    実験ではアルコール(お酒)ができますが、個人でお酒を作ることは法律で禁じられていますので、おうちでは実験しないようにしてください。


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BIGMANからハービスホールへ向かって出発!


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あと400m!


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会場到着!


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白衣に着替えたら早速準備をしていきましょう!


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ある程度準備ができた後、説明のポイントの確認を行いました。


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それぞれ、ノートや紙に説明のポイントをまとめていきました。


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アルコール発酵の反応式も確認しました!


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ぶどうジュースは湯せんで40℃に温めておきます。


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予備実験をしておきましょう!


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サイエンスフェスタがスタートしました。


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最初は少し緊張しましたが、すぐに慣れてきました。


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最初は、小さいお子さんがたくさんお客さんで来てくれました。


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中高生のお客さんにはもう少し詳しいお話をさせてもらいました。


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あっ、先生!いらっしゃい!!


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みなさん、真剣に説明に聞き入ってくれました。


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人工イクラづくり楽しいでしょ?


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人工イクラの材料を水に溶かす前のものを実際に見てもらいました。


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ザルを引き上げるとイクラが水中から姿を現します。


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先輩もどうぞ、実験やってみてください!


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英語で実験説明中!


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お客さんの層よって、説明の内容を詳しくしたり、できるだけ簡単にしたり、工夫しました。


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ラストスパート!

あと少し、がんばろう!


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パッと片づけて、ゴミを1つにまとめておきました。


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いただいた差し入れをみんなで分けました。


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ミニ反省会開催中

明日はさらにいい発表ができたらいいね。


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 1日目、無事終了しました!

ほな帰ろか。

明日もがんばろね!

天体観測合宿2019inハチ北(2日目)

雲が晴れてきたので、天体観測を再開しました!あらためて敷いたビニールシートの上に寝っ転がって再び空を眺めました。先ほどまでと違い、月が沈んで星がきれいに見えるようになりました。天の川もバッチリ確認できました!流れ星も全員が複数個確認できました。生まれて初めて流れ星を見たという部員もいて、とても感動していました。みんなで空を眺めながらしりとりをしたり、流れ星に願う願い事を何にするかを考えたり、なんかとても贅沢な時間を過ごせているように思えました。部員同士の親睦も深まったかな、と思います。結局、0時から2時までずーっとみんなで空を見上げていました。天体観測終了後はすぐに寝ました。翌朝、朝食後に今回の合宿のレポートをそれぞれ書きました。部屋の掃除・荷物の整理をして、また宿舎の方に車でバス停まで送っていただきました。最後に部長から宿舎の方に「お世話になりました。」と挨拶をしてお別れしました。宿舎の方たちにはとてもよくしていただきました。部員たちはそこのお子さんとも仲良くなって、一緒に遊んだりおしゃべりしたりして、とてもホッコリできました。本当にありがとうございました。帰りのバスは渋滞もなくほぼ予定通りに無事に大阪梅田へたどり着きました。みなさん、おつかれさまでした!

 

<スケジュール>

 0:00    天体観測再開

    2:00    天体観測終了・就寝

    7:30 起床
 8:00 朝食
10:00 宿舎出発
11:00 福岡ハチ北口バス出発
13:48 梅田(阪急三番街)バス到着
14:00 阪急梅田駅ビッグマン前解散

 

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天体観測再開!

あらためて宿舎出発!

 

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このへんにビニールシートを敷きましょか。

 

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満点の星空&流星群を満喫できました!

おやすみなさーい。

 

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さわやかな朝を迎えました。

 

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朝ごはんは和定食です。

 

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みんな眠そう。

 

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部屋のおかたづけ完了!

 

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荷物を積み込んでっと。

 

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お世話になりました!

 

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「ロッヂのま」のご主人と奥さんに、バス停まで見送っていただきました。

 

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バス停でカエルさんが出迎えてくれました。

 

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バスが来るまでもう少し待ちましょう。

 

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しかし、今日もいい天気で暑いねぇ。

 

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バスが来たよー!

 

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学割のため、生徒証明書を見せてから搭乗します。

 

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大阪到着!!

 

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ビッグマン前で解散しました。

おつかれさまでした!

みんな、ゆっくり休んでね!

天体観測合宿2019inハチ北(1日目)

今年の天体観測の合宿は、兵庫県のハチ北高原に行きました!ハチ北口のバス停まで高速バスで移動し、バス停から宿舎までは、宿舎の車で迎えに来てもらいました。帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれて30分ほど到着予定時間から遅れましたが、それほど疲れることなく現地に到着できました。宿舎に到着後ゆっくり休憩してから、滝を目指して散策を行いました。高原とはいえ夕方はまだまだ暑く、アップダウンも激しかったので汗だくになりましたが、しばらく歩いていくと木陰も多く、渓流沿いの道に出ると一気に涼しくなりました。渓流沿いに10分ほどズンズン進んで行くと、ついに目的の「昇龍の滝」にたどり着きました!めっちゃ疲れましたが、達成感でみんな元気になりました!滝周辺はさらに涼しく感じました。散策から宿舎に帰った後、夕食にジンギスカンをいただきました。お肉もやわらかくてとてもおいしかったです!夕食とお風呂を済ませた後、21時ごろに集合し、星座早見表を使って簡単に星座の位置やペルセウス座流星群についての説明を聞きました。説明の後、宿舎の前の草むらにビニールシートを敷き、みんなで寝転んで空を眺めて、天体観測を始めました。空は晴れていたのですが、月が結構明るかったので、月のまわりの星が少し見えにくかったです。しばらくして目が慣れてくると、プラネタリウム並みに星が見えてきました!流れ星もいくつか見えました!わたしたちが寝転がって空を見上げている横を野生のシカがドドドドドド、と走り抜けていきました。観測しているうちに次第に雲が出てきて星が見えなくなっていったので、一度宿舎に戻って1時間後にあらためて出直すことにしました。

 

<スケジュール>

11:50 阪急梅田駅ビッグマン前集合・点呼
12:20 梅田(阪急三番街)バス出発
15:20 福岡ハチ北口バス到着、送迎車に乗り換え
15:40 ロッヂ野間到着・チェックイン
16:50 散策出発

18:20 夕食(ジンギスカン
20:10 お風呂
21:20 天体観測スタート
23:00 天体観測中断・待機

 

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梅田からバスに乗って出発!

 

f:id:ass-science:20190810142126j:plain途中で道の駅あおがきで休憩

 

 

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いい天気やね。

台風の影響は全くなさそうやね。

 

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ハチ北口のバス停に着くと、すでに宿舎の方がお迎えに来られて待ってはりました。

 

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よっしゃ、みんな素早く車に分乗するよ!

 

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宿舎「ロッヂのま」のご主人の運転で宿舎まで送っていただきました!

 

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到着後、部員を代表して部長が宿舎の方にあいさつをしました。

「短い間ですが、よろしくお願いいたします!」

 

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早速、部屋割りをして部屋に分かれて行きました。

 

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食堂の場所の確認

 

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散策スタート!

まだ暑いねぇ。

 

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何あれ?

 

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みずばしょうの里だって。

 

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上り坂きつい!!

 

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まだかな~。

 

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「昇龍の滝」の看板がありました!

 

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滝から流れている渓流だ!

ゴールは近いぞ!

 

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ついにたどり着きました!

涼しー!

 

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しばらくここで休憩しよー。

 

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行きの道で通った「みずばしょうの里」をのぞいてみると、みずばしょうはシカに食べられていてほとんど姿が見られませんでした。

 

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みずばしょうの里には、オタマジャクシがたくさん泳いでいました。

 

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オタマジャクシはカエルのものではなくてイモリのオタマジャクシのようでした。

 

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金魚すくいの水槽並みにイモリのオタマジャクシがたくさんいたので、しばらく見入ってしまいました。

 

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ようやく宿舎に帰ってきました。

あー、つかれた。

 

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おなかすいたよー。

 

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夕食はジンギスカンです。

 

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はーい、席についてくださーい。

 

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ジンギスカン鍋に火をつけてもらって、食べ方を教えてもらいました。

 

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ごはんを自分たちでよそいます。

 

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野菜をまわりに置いて、真ん中にお肉を載せます。

 

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うわー、おいしそー!

いただきまーす!

 

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ごちそうさまでした。

みんなでおかたづけもしました。

 

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虫よけをふって懐中電灯をもって、宿舎の外に出て天体観測の準備をしました。

 

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宿舎前の草むらにビニールシートを敷いて、真っ暗な中、天体観測を行いました。

この後、シカがわたしたちの近くを走り抜けていきました。

 

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雲が出てきて星が見えなくなったので、一旦部屋に戻って待機しました。

 

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夜食をつまみながら待ちましょうか。

ではまた、のちほど。

 

お手軽な実験をおうちでもぜひどうぞ!

池田市五月山児童文化センターで夏休みこども科学講座として「食品大実験~身近な食品を使った実験アラカルト~」というタイトルで実験を行いました。実験は「ジャガイモから片栗粉をつくる」、「バナナにつまようじで絵を描く」、「ダイラタンシー実験」、「コーヒーフィルターの花を咲かせよう」の4種類を行いました。今回は特に、夏休みの自由研究に使えそうな、また、おうちでもできそうな実験にしました。部員が前に出て講義形式で実験の説明を行いました。参加してくれた小学生のみんなも保護者の方々もみなさん楽しんでいただけたようでよかったです。ありがとうございました!11月の科学まつりにも参加しようと思っていますので、また、来てください!

 

「ジャガイモから片栗粉をつくる」

1.軽く水洗いしたジャガイモを1個皮ごとおろし器ですりおろします。

2.ボウルにふきんをかぶせ、ふきんの真ん中にすりおろしたジャガイモを入れます。

3.ジャガイモをふきんで包んで輪ゴムでくくります。

4.ボウルの7分目まで水を入れます。

5.ジャガイモのデンプンの成分が水に溶け出るように、ボウルの中でふきんごとジャガイモを5分ほどよくもみほぐします。

6.5分もみほぐした後、ふきんごとジャガイモをギュッとしぼってボウルから出します。

7.10分間そのまま静かに置いておきます。

8.10分後、静かに水を流して捨てます。

9.底に残った粉に水を加えてよくかき混ぜます。

10.7、8、9、7、8を繰り返し行い、底にたまったものを見てみると、白い片栗粉ができています!


「バナナにつまようじで絵を描く」

1.バナナの皮につまようじの先を刺して皮にキズをつけます。

2.皮につけたキズの部分が黒く変色していくので、点々でつけたキズを線にして絵や字をかいていきます。

3.太い線はつまようじの反対側を刺してかいていきます。


「ダイラタンシー実験」

1.ボウルの中に片栗粉を入れて、水を適量加え混ぜます。

2.片栗粉をグッとにぎってつまんでみると、一瞬固まったあと、すぐにドローッと溶けます。


「コーヒーフィルターの花を咲かせよう」

1.コーヒーフィルターの丸い部分にムラサキキャベツの汁をつけて乾かします。

2.コーヒーフィルターを丸く開いて、底の方をねじってアサガオの花のようにします。

3.お酢重曹水溶液を作っておきます。

4.コーヒーフィルターのアサガオの紫の部分にお酢重曹水溶液をそれぞれ綿棒でつけます。

5.お酢をつけるとピンク、重曹をつけると緑に色が変わります。

6.花に綿棒でいろいろな模様をかいていきます。

7.花をいくつか作って、まとめて花束にします。


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 電車が遅れて駅を出発するのが遅くなってしまい、ちょっとあせりました。


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駅からバスに乗って現地に向かいました。


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五月山児童文化センターへはこの坂を上って行きます。


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やっと到着!


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着いたらすぐに準備をしました。


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ダイラタンシー実験では100%机が汚れてしまうのであらかじめテーブルクロスを敷きました。


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急いで打ち合わせをしました。

今日は部員が前に出て実験の説明を行います。


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お客さんが教室に入って来られました!


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五月山児童文化センターのセンター長の方から紹介していただいて、ついに始まりました!


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最初はジャガイモをすりおろして、しぼり汁から片栗粉を作る実験です。

色が赤いのはジャガイモにふくまれるメラニン色素の色です。


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次の実験の説明を行っているところです。


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ダイラタンシーの感触を楽しみました。


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ダイラタンシー実験の前に、バナナにつまようじで絵を描く実験も行いました。


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決められた時間内に、1つ1つの実験をそれぞれゆっくりじっくり楽しんでいただけました。


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最後はコーヒーフィルターの花づくりを行いました。


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撤収!


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センターの方がジュースとお菓子を用意してくださったので、みんなでいただきました。バスの時間があるので、短時間で反省会を行いました。


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坂を下りて帰りました。

コーヒーフィルターの花を咲かせよう!

池田市役所の前に新しくできた 中央公民館で行われた「いけだeco自由研究フェア2019」に出展しました。当日は台風が接近してきているという悪天候にも関わらず、来てくれたお客さんはとても楽しんでいただきました!ありがとうございました!ムラサキキャベツ液を染み込ませたコーヒーフィルターにお酢重曹水溶液を付けて色を変えてオリジナルの花を作る、という実験です。


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12時に阪急池田駅に集合しました。


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駅から徒歩2分ほどで中央公民館に着きました。


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三階が会場ですね。


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会場に到着するとすぐにスタッフの方からのガイダンスを受けました。


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雨が降りしきる中、駐車場の車まで実験機材と材料を取りに行きました。


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演示実験の準備をしています。


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新入部員も最初から説明に入りました。


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花が完成したら、引き続き、アントシアンの色の変化実験を行いました。


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子どもだけではなく、大人の方にも実験を楽しんでいただきました!


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綿棒でお酢重曹水溶液を花にぬっていきます。


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ポスター、カラフルでしょ?


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お酢はピンクに、重曹は緑に変化します。


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おかたづけしましょう。


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池田駅まで陸橋を綿って帰りました。 

異次元空間へようこそ!

本日は、夏休みには入っているのですが、臨時休校となった分の補填授業が午前中に行われました。部活は元々ない日だったのですが、部員が数人やって来て、実験教室の準備の続きをしてくれました。コーヒーフィルターの端だけをムラサキキャベツ液につけて、その後、新聞紙の上に広げて乾かしました。


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 教室中、紫色をしたコーヒーフィルターだらけの異次元空間のような異様な光景が広がっています。

あかんやん!サクサクやん!

1学期最後の部活となりました。7月27日(土)に開催される「いけだecoフェア2019」とその翌日に開催される「五月山児童文化センター科学講座」の準備を行いました。五月山児童文化センターで行う予定の、牛乳からプラスチックを作る実験の予備実験を何度も慎重に行いましたが、残念ながら、カチカチのプラスチックにはならず、サクサクのクッキーみたいなのができてしまいました。おいしそうで、思わず食べたくなっちゃいました。


「牛乳からプラスチックを作ろう!」

1.牛乳を鍋に入れて火にかけます。

2.沸騰してきたら火を止めて、熱いうちにお酢(または、ポッカレモン)を牛乳に注ぎ入れていきます。

3.ガラス棒などで全体を混ぜると、すいめんにダマダマが現れます。これがカッテージチーズです。

4.ザルにふきんをかぶせ、その上からお鍋の牛乳をすべて注ぎ入れていきます。

5.ふきんの中にたまったかたまりをふきんで包みます。

6.ふきんを輪ゴムでくくります。

7.ふきんでくるんだぎゅうにゅうのかたまりをりゅうすいで洗ってタンパク質以外の成分を流します。

8.ふきんごとしぼり、水気を切って牛乳のかたまりをふきんから取り出します。

9.牛乳のかたまりをキッチンペーパーの上でコロコロ転がして、さらに水分を取ります。

10.かたまりを小さくちぎり、クッキーの型抜きで形を作ります。

11.型抜きしたものを耐熱の容器内にならべ、電子レンジで1分間加熱します。

12.電子レンジから取り出し、裏返して、再び電子レンジで1分間加熱します。この作業を繰り返し行い、トータルで10分間加熱して、完全に水分を飛ばします。

13.すると、タンパク質内の水分が抜けて強固になったプラスチックができ上がる、というものです。


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牛乳をお鍋に注ぎます。


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火にかけます。


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ムラサキキャベツ水溶液作りも行いました。


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ムラサキキャベツパウダーを水に溶かして作ります。


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煮立った牛乳にポッカレモンを入れてみました。


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しばらくすると、小さいダマダマがたくさん生じました。


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もう少しポッカレモンを足して十分に反応させてみました。


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見栄えをよくするため、ムラサキキャベツ水溶液を濃い目に調整してみました。


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ムラサキキャベツ水溶液で調べる物質を何にするか、並べてみて考えてみました。


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完全に分離しました。


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ふきんでこします。


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牛乳のかたまりを適当な大きさ分けました。


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ムラサキキャベツ水溶液はいろいろな物質とそれぞれ反応して、きれいな色を示しました。


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型抜きで型を抜いていきます。


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私たちの実験する姿をじっと見ているナマズ大国主


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型抜きしてクッキーみたいでしょ?


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電子レンジで加熱すると、茶色い焦げ目が付きました。


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完成品を強く握ると、クッキーみたいにサクッと砕けてしまいました。


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見た目はいい感じなんですが、中身がスカスカでした。


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ほんまのクッキーみたいにサクサクになってしまいました。


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残りも水分を十分に抜いて実験しましたが、サクサクでした。


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予備実験の後、ポスター作りを行いました。


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レオの部屋の掃除を行いました。


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iPadの画像などを参考にしてポスターに絵を描いていきました。


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 元の部屋を掃除の間、仮住まいとして新しい部屋で暮らすことになったレオくんですが、なんか落ち着かない様子に見えました。