- 今回は、先日の学院祭で高2が模擬店を出店した際に使用した油で石けんをつくることにしました。もともと高2は余った油は石けんに作り替えてリサイクルしようと考えていましたが、そのための予備実験として自然科学部が事前に試してみることにしました。油は20ℓ以上あるのですが、試しということで少しだけ作ってみました。作り方は簡単で、油と薬品を混ぜるだけなのですが、それがかなり危険な反応をしてあせりました。石けんができあがるまでには1か月かかるらしいので、じっくり見守っていこうと思います。
- 石けんづくり
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を電子てんびんで量り取ります。
学院祭でフライドポテトと唐揚げを揚げるのに使用した油です。
何個石けんできるんやろう?
水に苛性ソーダを少しずつ混ぜています。
すぐに激しく反応し、発熱しだしました。
お鍋の中で反応させたのですが、アルミ鍋だったのか、お鍋と苛性ソーダが反応してアルミが溶けてしまったようでした。
とりあえず、試作品ということで、実験は継続しました。
石けんはとりあえずビーカーの中に入れておくことにしました。
まだまだ時間をかけて反応が進んでいくはずです。
石けんづくりの作業後、机を変えて、学院祭の打ち上げを行いました。