- 蛍池の駅ビル6階にある豊中市の教育センターで行われた科学教室に出展しました。実験内容は「ホウレンソウの葉っぱの色素分離」と「水性インクの色素分離」です。いつものようなブース形式ではなく、授業の実験のように最初1人がみんなの前で説明し、それから各テーブルに部員がそれぞれ着いて詳しい説明を加えながら実験を進めていきました。１回30分の科学教室を午前と午後2回ずつ開きました。部員たちは学院祭の翌日ということで少し疲労はあったようですが、実験が進むにつれてテンションが上がっていき、実験教室終了後はみんな疲れも吹っ飛ぶぐらいの充実感で満たされていました。今回も小学生たちはもちろんのこと保護者の方々までみなさん熱心に取り組んでいただいて、熱のこもった楽しい実験教室となりました。参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました！
〈当日のスケジュール〉
１０：００ 阪急蛍池駅改札前集合・会場へ移動・準備
１１：００ 実験１回目開始
１２：００ 実験１回目終了・休憩
１３：３０ 実験２回目開始
１４：３０ 実験２回目終了・片付け・清掃
１５：００ 会場出発・阪急蛍池駅で解散
準備中でーす。
実験教室スタート！
一度に8人同時に実験を行う形式にしました。
一人ひとりよーくこちらの言う注意点を聞いてくれて、誰も失敗する人はいませんでした。
実験する人2人に対して1人部員がついて詳しく説明しました。
ホウレンソウの葉っぱの汁をろ紙につけて乾かすことを地道に繰り返すことで、きれいな分離色素が見られます。
分離しはじめました！
上からカロテン（だいだい色）、キサントフィル（黄色）、クロロフィルａ（青緑色）、クロロフィルｂ（黄緑色）です。
色素の分離が進むにつれて子どもたちは実験にどっぷりはまっていきました。
水性インクの実験も大好評で、みんな何度も何度も実験してろ紙が足りなくなったので、会場の方に分けていただくぐらいでした。
