- 夏休み最後の土・日に、梅田のハービスホールで行われたサイエンスフェスタに参加しました。今回は、大池土曜スクールのみなさんと一緒にカルメ焼きを作りました。卵アレルギーの人でも食べられる「卵白を使わないで作るカルメ焼き」ということで、朝早くから夕方までほとんど休む間もないくらいに大盛況でした。大盛況だったので、最後に「優秀賞」として表彰してもらえました!
- カルメ焼きを作る手順
- まず、実験を始める前に、カルメ焼きが膨らむ仕組みや、作る上で大事なポイントを丁寧に説明します。
- そして、かきまぜる練習をします。
- そして、ようやく作り始めますが、まず、最初におたまにお砂糖(三温糖)をカレー用スプーンで山盛り3杯入れます。
- そこに水をカレー用スプーン1杯入れ、コンロの火にかけます。
- 温度計の先でまぜながら慎重に温度をみて、125℃になったら火から下ろします。
- 火から下ろして濡れタオルの上に置きます。
- 火から下ろしてから10秒後に、乳鉢で細かくすりつぶされた重曹をおたまに加え、加えた瞬間から割り箸で勢いよくかき混ぜます。
- かき混ぜていると徐々に固まってきて、お玉の底が見えたらすぐにかき混ぜるのをやめて、割り箸を抜きます。
- そうすると、プクーッと中から発生した二酸化炭素がカルメ焼きを膨らませてくれます。
- できあがったものをおたまから外すために、おたまの底を再度コンロであたためます。
- 紙に包んで、はいどうぞ!できあがりです!
温度計をよーく見てね!125℃に達する瞬間をを見逃してはいけない!!
暑い中、お疲れさまでした。