- 自分たちで栽培したバケツ稲のもち米を使ってお餅つきをしました!寒い時期なので外ではなく室内で行うことにしました。事前にもち米を洗って水に浸しておき、炊飯器で炊いておきました。もち米を炊いている間に石臼を温めるために石臼の中に熱湯を注ぎこんでおきました。石臼の中の熱湯に杵もつけておきました。あらかじめ温めておくことで、お餅が冷めにくくなるそうです。そして、部屋の中を、入り口から消毒・マスクゾーン、餅つきゾーン、炊飯器ゾーン、もちちぎり&丸めゾーン、味付けゾーン、試食ゾーンにレイアウトしました。各ゾーンに道具や材料、ビニールシートや新聞紙などセッティングしておきました。もち米が炊きあがる直前に石臼の熱湯を捨て石臼を台の上に乗せました。準備万端で、みんなで流れを確認して、いよいよ、お餅つきが始まりました!最初はしばらく杵でコネコネしてできるだけ粒をつぶしていきます。ある程度粒がなくなってきたらペッタンペッタンとついていきます。1回杵でつくごとに手水を1回入れて餅を返していくのですが、水が多すぎたのか、手と杵に餅がくっついてなかなか取れなくて苦労しました。できた餅は適当な大きさに切って丸めて餅取り粉をまぶしました。それから、きな粉餅やあんこ餅、しょうゆ海苔で味付けして食べました。つきたてのお餅はめっちゃ柔らかくておいしかったです。気が付くと、部員の友達もたくさん来ていて、お餅を一緒に食べて喜んでくれました。先生もお餅つきの応援で入ってくださいました。結局、2回お餅つきをして、食べきれないお餅はラップに包んで持って帰りました。自分たちで栽培したバケツ稲のもち米を、自分たちの手で餅つきして、自分たちで味付けしたものをみんなでおいしくいただいて、あわただしかったですが、すごく楽しめました!
石臼を温めるためのお湯を食堂の給湯器から入れました。
こぼさないようにねー。
何度かに分けてお湯運び。
杵もお湯につけて温めておくのと同時に柔らかくさせて割れにくくします。
ひたすら待つ。
杵と石臼をお湯で温めている間にビニールシートと新聞紙を敷く作業を行いました。
テーブルを適当にレイアウトしてテーブル上にも汚れないように新聞紙を敷きました。
そろそろ温まったかな?では、お湯を捨てましょう!
石臼を台の上に置きました。メチャ重たかったです。
炊飯器で炊いたもち米を石臼に入れました。
5合×2で、お餅つき1回で1升分をつくことにしました。
見た目はごはんですが、これがちゃんとお餅になってくれるんでしょうか?
つく前に、グニグニグニグニと杵の先で粒をつぶしていく作業を行いました。
粒が少しずつつぶれてきました。
熱いので、軍手をしてその上からゴム手袋をはめてもちを返しました。
よし、じゃあそろそろペッタンペッタンとついていこうか!
手が空いている人はこの間を利用して、卒業する先輩へ向けての寄せ書きを書いていました。
粘りがすごいです。
のびますねぇ。
手水をつけよう!
杵にへばりついたのをはがさなきゃ!
手にへばりついたおもちをとって、と・・・。
取っても取っても杵にへばりつくお餅。
とにかく、どんどんついていこう!
タイミングよく杵を振り下ろそう!
杵からお餅を取る手際もよくなってきました。
やわらかくておいしそうなんだけどね。
ウワーッ!やられたー!!お餅があちこち飛び散っていました。
粒々がほとんどなくなってきました。
「ねるねるねるね」のようによくのびます。
よし、そろそろいいかもね。
あともう少しがんばろう!
よっしゃ!それでは、十分にお餅がつけたようなので、臼から出して食べる準備をしていこう!
臼から取り出したお餅を小さく切って丸めて、餅取り粉をつけて、きな粉をまぶしたり、あんこをつけたりしました。
では、第2弾行きましょう!
きな粉餅づくりもどんどん進んでいます。
あんこ餅もおいしそう!
理科の先生にもいろいろと教えていただきながら、お餅つきを手伝っていただきました!
長いことついているので、お餅が冷めてしまい、素手で触っても熱くありませんでした。
味付けできたお餅はどんどん食べていこう!
おいしい!おいしい!とみんな食べるのに夢中です!
自然科学部以外の人たちもうわさを聞きつけて、食べに来てくれました!
お餅第2弾もつきあがりました!
食べきれない分は持って帰ってくださいねー!
かたづけるよー!
クラブ員以外の人たちも協力してくれてなんとかきれいにかたづけられました。
ありがとう。おつかれさまでした。