今月は食べ物を化学しよう月間。
今日は小麦粉を使って、燃えるかどうか実験しました。
ある物質から別の物質が出来るとき、化学反応が起こります。
この化学反応は、条件によって反応速度が速くなったり、遅くなったりします。
反応する面積(表面積)が大きいほど、反応する部分が大きくなるので、化学反応は起こりやすくなります。日常生活では、炭鉱などで起こる粉塵爆発がこれにあたります。
まずは実験の土台作り。
大きな板にビニル袋をかぶせるため、針金を張ります。このビニル袋の中に小麦粉の粉を充満ませ、火を付けていきます。
小麦粉をさらに粉状にしていきます。
出来るだけ表面積を多くするために、細かくしていきます。