- タラの白子を使ってDNAの抽出実験を行いました。次の日曜日に蛍池の豊中市教育センターで行われる科学教室にこの実験で出展します。実験自体はうまく成功したのですが、小学生にDNAとは何かをわかってもらうにはどうしたらいいのか、みんな頭を抱えてしまいました。まぁ、本番までは少し時間があるので、それまでに考えておきましょう!DNAの実験後、湿布を水につけたらどうなるのか、を実験してみました。予想では、水をたっぷり吸って巨大なブヨブヨのかたまりができると思われるのですが、次回の部活まで放置しておくことにしました。木曜日が楽しみです。
次に冷凍庫に保存してあったタラの白子を解剖用ハサミで切り出してすり鉢ですりつぶしました。
遠心分離された白子食塩水の上澄み液をスポイトで取って冷エタノールに垂らすと・・・
白いモヤモヤができます。
それをピンセットでつまんでやると、糸状に絡み合ったDNAが観察できます。