- 以前からずっとやりたくてやりたくてしょうがなかった粉じん爆発実験を今回行いました!危険性を配慮して今までやってこなかったのですが、いろいろな実験例を参考に、十分安全性に配慮して実験することにしました。
- 準備するもの:ベニヤ板・角材・丸くぎ・ビニール袋(大)・ろうそく・ろうと・ビニールチューブ・レンガ・ノコギリ・キリ・カナヅチ・ビニールテープ・片栗粉・コーンスターチ・粉砂糖・薬さじ・薬包紙・電子てんびん・電子レンジ・チャッカマン
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- まず、ノコギリでべニヤ板を適当な大きさに切ります。
- ベニヤ板の真ん中にろうとの穴を開けます。
- 真ん中近くにろうそくを立てる釘を打ちます。
- ベニヤ板の四隅に角材を釘で打ち付けます。
- ビニールテープでろうとをベニヤ板に固定します。
- 片栗粉を電子てんびんで50g量り取ります。
- 量り取った片栗粉を電子レンジに入れてチンして、水分を飛ばします。
- レンジから取り出した粉を5、10、15、20gに取り分けます。
- ろうとにビニールチューブを接続します。
- ろうとに粉(5g)を入れます。
- ベニヤ板の下にレンガをセットします。
- ろうそくを釘にはめて火をつけます。
- ビニール袋を上からかぶせます。
- ビニールチューブの先から息を吹いて粉をまきあげます。
- すると、粉じんとなった片栗粉に火がついて爆発!の予定でしたが、今日のところは「ろうととビニールチューブの接続部分の調節不十分」と「ビニール袋を固定する角材の不安定」によって、残念ながらうまくいきませんでした。
- 次回、あらためて調整して再チャレンジしたいと思います。