- 今回は、ペットボトルロケット製作なんですが、いつものような空気圧で飛ばすものではなく、アルコールの爆発によって進むものを作ってみました。
- まず、ペットボトル（１．５リットル）のキャップに穴をあけます。
- 穴は初めキリで穴をあけてから、ドライバーで穴を広げ、最後にハンダごてで溶かして穴をあけました。
- それから、ペットボトルにビニールテープを貼り、模様をつくりました。
- ペットボトルの外側をお湯で温めます。
- ある程度ぬくもったら湯から出し、まわりを拭きます。
- ペットボトル内にボトルの口からエタノールをスプレーで２回噴射（０．３ｇ）し、キャップを閉めます。
- ペットボトルを机の上に置き、上から手で押さえて、キャップの穴の部分にチャッカマンで火を付けます。
- 点火の際、炎が勢いよく噴き出すのでうしろに人や物が来ないように！
- また、点火はマッチやライターなどでは手にやけどをしてしまう可能性が大きいので、チャッカマンを使用する！
- 火がついたら、ペットボトル内のアルコールと空気の混合気体が燃焼して火を噴き出し、その勢いでペットボトルロケットが進もうとします。
- 今回は勢いよく火が噴出しませんでした。おそらく、ペットボトル内が十分に乾燥していなかったからだと考えられます。次に行うときには、ドライヤーなどを利用して乾燥させ、改善し、是非成功させたいと思います。
キャップにキリで穴を開けています。
キャップにハンダごてで穴を開けています。
