- あけましておめでとうございます。って、あけすぎてしまいましたけど、今日からあらためて活動再開です!
- 前々からやりたかったイカの解体を行いました。
- まず、イカの体全体をしばらく眺めていました。
- 次に、裏返して、口みたいな漏斗を確認しました。そして、ハサミで外套膜を切り開いて、ボタンをつけたりはずしたりしてみました。
- 内臓を確認した後、足を10本に切り離して、吸盤のトゲトゲを観察しました。
- 10本の足が生えている中央にあるカラストンビといわれる口をとりはずして、そこからピペットでしょうゆを入れました。しょうゆが通っていく道筋で消化器官を確認しました。
- しょうゆがたまった胃袋をメスで切り開くと、イカの食べていた小さいエビみたいなのが中から出てきました。
- それから、目の中にある透明な水晶体を取り出しました。目の奥にある脳みそも確認。
- スミ袋を取り出して、イカ墨で字を書いてみました。セピア色でいい感じの色合いでした。
- 最後に、外套膜とヒレと足を小さく切り分けて、網で焼いて食べました。明太マヨネーズにつけて食べるのが最高でした。
- またにおいにつられて、中3の人たちや先生も来てくれました。みんな満足そうに食べてくれました。
解体されたイカ(* 卵もありました!卵の中に小さいイカが入っているのが見えました!)
イカ墨で書いた字(「きんメダル」って書きました。)
次はニワトリの解剖をしたいけど、鳥インフルエンザがまた流行りだしてきたからちょっと無理かなぁ。