ピンホールカメラ撮影・現像

今年のクラブ活動は、ピンホールカメラからスタートしました!
活動内容 : カメラ本体の仕上げ → 撮影 → 現像
カメラの本体仕上げ 

    1. ピンホール板のホールの周り両面をマジックで黒く塗りつぶす。
    2. 印画紙ホルダー(撮影時に印画紙がずれないように支えるもの)作成
    3. シャッター(前回作成済み)を本体に接着

撮影

    1. 暗室へ移動(暗室の使い方について説明)
    2. 印画紙の取り扱いについて説明
    3. 撮影以降の手順の確認(撮影→現像→焼き付け)
    4. 暗室内で印画紙をセット後、生物化学室へ移動し、撮影(3分間シャッター開放)

現像 (写真部顧問の先生に手伝っていただいて、なんとか成功しました!)

    1. 暗室内の安全光下で現像作業を行う。
    2. まず、現像液に印画紙をつける。
    3. 次に、現像液を水で洗い流す。
    4. そして、定着液につける。
    5. 最後に、水で洗い流す。
    6. 今回はネガの作成まで。

*現像用の道具
・ 現像薬
・ 停止液
・ 定着液
・ バット
・ ペットボトル
・ 割り箸またはピンセット
・ 温度計
・ 計量カップ
・ ドライヤー
・ スポンジまたはタオル


これが、今回初めて撮影したものです。こわすぎる?
(左:印画紙乾燥中!)(右:アップにしてみると、ちゃんと聖堂の十字架が写っているのもわかりました!)

この先どんどん改良していって、いい写真が撮れるようにしたいねぇ!