いいことありそう!

  • 太陽と月が重なって、太陽のふちがリングのように輝いて見える「金環日食」が大阪では282年ぶりに観測されました!被昇天でも朝7時から観望会を行いました。自然科学部が中心となり、まわりのみんなに呼びかけたところ、中間試験初日にもかかわらず、大勢の生徒が朝早くから登校し、学校の屋上スロープや講堂のベランダなどいたるところで日食を観察しました!事前に60枚ほど日食観察用フィルターを作っておいたのですが、すぐに配り終えてしまいました。しょうがないので、仲良く交代で見てもらうことにしてもらいました。フィルターで観察する以外に、段ボールに黒い画用紙を貼ったものにあけたピンホール(小さい穴)を通した太陽の光を紙に映し出すことにも成功しました。映し出した太陽の光は日食の形をしていました!日食が始まるまでは雲が多かったのですが、始まったぐらいからだんだんと晴れてきて、金環日食もバッチリ観察できました!!集まった生徒たちは朝からみんなめっちゃ感動してテンション上がりまくってました。



観望会開始時間の7時にはもうすでに日食はかなり進んでいました。



ピンホールを通した日食観察風景



「2012.5.21 ☆
   きんかんにっしょく ◎」 



ピンホールの穴を通った太陽の光が、
少しわかりにくいのですが、
日食で欠けた形で写っています。



金環日食が見られた7時半ごろには屋上は超満員になりました。



フィルターを通して撮影した金環日食



放課後、ビオトープの蓮の花が咲いていました!
金環日食につられて咲いたのかな?