モリアオガエルも応援してくれています!

  • 先日シャーレ内で水に浸して芽出しを行ったもち米ですが、今日見てみると、ほとんどの種もみから2cmほど芽が伸びていました。ビオトープのメンテナンスとレオの散歩の後、バケツの中の土をスコップで均等に分けて、それぞれに水を入れました。ほどよく湿らせた土の表面にまんべんなく約2〜3cmほどの深さの穴を開けて、そこに芽生えた種もみを植えていきました。数日後にはどんどん伸びてバケツからはみ出すぐらになると思いますが、それぐらいまで育ったら、あらためて土ごと掘り起こして、1か所にまとめ、バケツの中に植え直します。そして水を張って、本格的な田植えになります。この作業がちょうど梅雨の始まりと同じぐらいに始められたらいいかな、と思います。今日の作業の終わりごろ、ビオトープからモリアオガエルの鳴き声が聞こえてきました。「がんばりやー」と応援してくれているように聞こえたのはわたしたちだけかな?



もち米の芽生えです!



さぁ、メンテナンスしよう!
邪魔な水草を網ですくって外に出そう!



水草に巻き込まれたエビやヤゴは見つけ出して救出しました!



バケツの土の量の調整を行っています。



バケツに水を入れてほどよい湿り気を与えましょう。
いくつかのバケツは少し水を入れすぎてドボドボになってしまいました。



種もみを植えたバケツを並べて置いておきました。