11月10日(日)に開催される五月山児童文化センターでのサイエンショーの予備実験を行いました。音の実験をやろう!ということで、音に関する実験をいろいろと試してみました。音は振動によって伝わるということをわかりやすく伝えるにはどうすればいいのかを考えながら実験しました。カサ袋の中に発泡スチロールの小さな球を入れてカサ袋に向けて「アー」と叫ぶと袋の中の球が踊り出す実験から始めました。このように音の振動を目で確認できるような実験として、オシロスコープの実験もすることにしました。また、振動の違いによって音が変わる実験もやってみることにしました。
カサ袋に発泡スチロールの球を入れています。
こぼさないように慎重に!
ポンプで空気を抜いて浅漬けを作る容器に防犯ベルを入れて、音が空気の振動で伝わることを確かめる実験を行いました。
オシロスコープのマイクに向かって叫んで、音の波形を確認しました。
紙コップにつないだ糸にスプーンを結び付けます。
紙コップに耳をつけてスプーンを叩いて音を聞いてみると、お寺の鐘の音のようにボワーンと音が響きます。
紙コップや空き缶にタコ糸やテグスや麻糸などをつないで、水でぬらした指で糸をこすると動物の鳴き声のような音が聞こえます。
スプーンの鐘の音を確認中。