五月山児童文化センター 科学まつり

池田市にある五月山児童文化センターの「科学まつり」に参加しました。
今回は、いつもの実験教室に加えて、サイエンスショーも披露しました。


今回するのは、「おいしい水はどれ貝(かい)な?」。
海の水が当たるか当たらないかの場所に生息しているタマキビガイを使って、様々な水溶液に入れ、反応を見ていきます。今回は7種類の水溶液を用意して、タマキビガイの反応を観察しました。
殻から出てきて、動き始めたのは、
塩化マグネシウム
6 塩化ナトリウム + 塩化マグネシウム
( 1 海水 )
貝が反応した水溶液には、全て塩化マグネシウムが含まれていることがわかります。
塩化マグネシウムに対して「ここは自分の住むところではない!」と危機感を覚えて、動き始めたと考えられます。


実験教室の後は、サイエンスショーを行いました。
こちらは、「空気で遊ぼう!」。
大気圧を感じる実験を6つ行いました。
4・5は見に来てくれた児童の皆さんに一緒に参加してもらいました。

1 しぼんだ風船を膨らまそう!
2 水が登ってくる!
3 空き缶つぶし
4 ペットボトルカイロ
5 ビー玉つり
6 ゴム板で机を持ち上げよう!