- ビオトープにある梅の実を収穫して梅ジュースをつくることにしました。しかし、ビオトープに行ってみると、残念ながら梅の実がほとんどついていなかったので、スーパーで買ってきた梅の実を使うことにしました。以前に、ビオトープでとれた梅の実を使って梅干をつくったことがあったのですが、そのとき用いたビンを使うことにしました。よく手を洗って、アルコール殺菌し、ビンもきれいに洗い、材料となる梅の実もよく洗いました。洗った梅の実を乾かして、つまようじでヘタを取りました。梅の実の重さを量ってみると、全部で約1.8kgありました。そして、ビンの底に氷砂糖を敷いて、その上から梅を入れました。さらに、その上から氷砂糖を入れて、また梅の実、というように重ねて入れていきました。ビンがいっぱいになったところに、さらにリンゴ酢を1カップ加えてフタをしました。ビンの中のにおいとか気になるところですが、3週間後の完成まではフタを開けるのは厳禁です。毎日「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と唱えながら混ぜ混ぜすることにしました。梅ジュースができあがる3週間後はちょうどテストが終わった頃なので、みんなで梅ジュースで祝杯をあげられたらいいなと思います。
ビオトープでメンテナンス中
ヤゴ捨てないでね。
だっこするとまだ抜け毛がついてしまいますが、だっこせずにはいられません!
実験室に戻ってすぐに、きれいに手を洗ってアルコール殺菌しときました。
氷砂糖の上に梅、梅の上に氷砂糖、・・・くりかえし入れていきました。
殺菌の効果もあるので、90mlの紙コップに2杯分リンゴ酢を入れました。
スコップで掘ってパラパラとまんべんなくバケツの中に芽生えた種もみをまいていきました。