「マシュマロのようなふわふわなスライムを作りたい!」という声が多かったので、今日は様々な作り方でスライムをつくってみました。
1.マシュマロスライム 材料 せんたくのり50mL、水50mL、シェービングクリーム適量、ホウ砂少量
2.洗剤でスライム 材料 洗剤:水=1:2、ホウ砂少量
3.青い二酸化炭素 材料 お酢、ムラサキキャベツパウダー、油、重曹
今日の材料です。せんたくのりはPVAと書いてあるものを使用しました。
洗剤は良い香りのするボールドです。
まずマシュマロのようなふわふわスライムを作ります。
せんたくのりと水を50mLずつはかりとり、よく混ぜます。次にシェービングクリームを加えてよく混ぜます。
最後にホウ砂を少しずつ加えて混ぜれば完成です。
3倍量で行ったところ、ボウル一杯分出来上がりました。
すごくふわふわして見えます。
ビヨーン。
わりばしでマシュマロのように伸びるのか確認しました。
マシュマロのようにふわふわなのか、手で触って確かめてみました。
少しべたべたしたマシュマロスライムが完成。
とても手にくっつきます。
どこまで伸ばせるかな?
実験室の机にマシュマロスライムでお絵かきです。
このあと、ボールドでもスライムを作りました。
洗剤:水=1:2でよく混ぜ、そこにホウ砂を少しずつ加えながら混ぜれば完成です。
ボールドを使用するスライムは、出来上がった時はマシュマロスライムよりベトベトしていて扱いづらかったですが、
時間が経つと、吸圧ジェルのようになりました。
最後に青い二酸化炭素の実験をしました。
まず、ビーカーに食酢100mLをとります。量が多いため、においがきついです・・・
食酢にムラサキキャベツパウダーを少量混ぜます。
食酢は弱酸性なので、赤色に変化しました。
色を付けたお酢の上に、静かに油を注ぎます。
お酢と油は比重が異なるため、油の方が上層に分離します。