正三角形、正方形、正五角形をコンパスと分度器を使って描ける?

  • 画用紙を使って正多面体もどきを作成してみました。画用紙に正方形をまず描いて、正方形の各辺を一辺とした正三角形を正方形の各辺にくっつけます。すると、星形ができます。その星形を6つ作り、ハサミで切り抜きます。そして、その6枚の星形それぞれの正方形と正三角形の境の線を折ります。折った三角形が2枚ずつ重なるように6枚を合わせていくと、多面体ができあがります。正方形と同様に正五角形でもできます。正五角形の場合、星形が12枚必要ですが、三角形を合わせるという組み立て方は基本的に一緒です。一辺5cmで作ることにしましたが、「いっぺん」と「いってん」を聞き間違えて、一辺を1.5cmで作ってしまう者もいました。でも、それはそれで、小さい多面体を作ることにしました。また、正三角形や正五角形を描くのに定規だけでなく分度器やコンパスも使いましたが、どうやって描くんやったっけ?と最初のうちはやり方がわからず、なかなか進みませんでした。やり方がわかってからはドンドン作業が進みました!



画用紙に定規で線を引いていきます。



一辺5cmやで、1.5cmちゃうで!



コンパスを使って三角形を描いていきましょう!



作成プリントです。韓国遠征でお世話になった先生のホームページからダウンロードしました。



星形を切り抜いています。



正方形の準多面体です。



正五角形のものもできました。



並べてみました。



ドンドン仕上がってきます。