水がもれたら成功です!

  • 今年最後の活動は「被昇天小4・5・6年生対象の科学教室」でした。30分間という短い時間でうまくいくか心配でしたが、小学生のみんなは興味を持って実験に取り組んでくれました。実験内容は「教訓茶碗」でした。紙コップの底に色鉛筆で穴をあけ、その穴に、180度曲げた状態でセロハンテープで固定した曲がるストローを奥まで入れ、紙コップとセロハンテープでくっつけて作ります。コップの中に水を入れるとコップ内に水がたまってきますが、ストローの高さまでたまると、一気にストローを通じて中の水が抜けます。


科学教室のスケジュール

    1. 自己紹介
    2. サイフォンの原理を水道ホースで演示実験
    3. 実験器具の確認
    4. 紙コップの教訓茶碗作成
    5. 水を入れて実験
    6. 終わりのあいさつ



実験の準備中です。
プラスチックコップにハンダごてで穴をあけています。



教訓茶碗に入れる水をわかりやすいように色水にしました。



1班に1実験セット



みんなそろったかな?
じゃあ、そろそろはじめるよー!



最初に、実験の原理を説明しました。
この実験はサイフォンの原理を利用しています。



では、実際に自分の手で作ってみましょう!



自分たちの作ったコップに水を入れてみると、あら不思議!



コップを上下につなげてみました。