- 来年の1月に行われるサイエンスフェスティバル出展に向けて、何の実験をしようかとみんなで考えた結果、サイフォンの原理を利用した「教訓茶碗」づくりを行うことにしました。コップに水を注いでいき、一定の量を超えたらコップの中の水が抜けてなくなってしまう、というものです。よくばっていっぱい入れちゃダメ!という教訓から教訓茶碗という名前がついているそうです。試作品をいくつか作り、いろんなバリエーションを考えてみました。本番が楽しみです!
教訓茶碗のつくりかた
-
- 紙コップの底にストロー大の穴をあけ、穴にストローを通して蛇腹を曲げたものをセロハンテープで固定する。
- 上から紙コップに水を入れていき、入れた水の量が曲げた蛇腹の部分高さを超えたら、コップ内の水がストローを通って抜けてしまいます。
紙コップの代わりにプラスチックの透明なコップを用いると、水の流れがよく見えておもしろいです。