バスボムを作ってみよう!

2学期がスタートしました。

今週末に行われる学校説明会にて、実験講座のお手伝いを行うので、その準備をおこないました。

実験講座で行うのは、「バスボム作り」です。

材料は重曹クエン酸・片栗粉の3種類。

香料としてローズ・スズランの香りを、色付けとして食紅(黄・赤)を使用しました。

1.重曹クエン酸:片栗粉=2:1:2の割合に、袋(ジップロック)に入れる。

2.袋(ジップロック)の口を閉じ、3つの粉をMIXする。

3.好きな香料を1滴入れ、水をスプレーしながら粉を固めていく。

  (粉と水が反応しやすいので、徐々に湿らせ、粉を固めていく)

4.固まってきた粉の半分をプラスチックケースに移す。

5・プラスチックケースに食紅(黄)を加え、小さいスプーンで混ぜる。

  混ぜ終わったら、スプーンの背を使い、押し固めていく。

6.袋(ジップロック)に食紅(赤)を加え、袋をもんで混ぜる。


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重曹クエン酸と片栗粉をボウルに入れて混ぜています。

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ボウルで混ぜた粉をジップロックの袋に入れていきます。

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食紅を混ぜて色をつけた粉をプラスチックカップに入れます。

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プラスチックカップにつめた粉をスプーンで押さえて固めていきます。

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形が整うようにギュッと押し固めていきます。

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実際にどれほどの反応が見られるのかを予備実験で試してみることにしました。
まず、粉を調合して、っと。

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泡の量を確認するために、食器用洗剤を入れます。

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粉の量を増やしてみました。

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水を入れて反応させます。

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水を入れると勢いよく泡が発生しました!

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ボウルからあふれるくらいの泡が生じました。
実験成功です!